リョート・マチダとシンゾー・マチダの空手道場

今回は、いつもグレイシー柔術アカデミーで一緒に練習しているリョート・マチダと兄シンゾー・マチダが主催する空手道場を紹介します。

リョートは元UFC世界ライトヘビー級チャンピオンで、日本のリングでも試合をしたことがあるのでご存知の方もいらっしゃると思います。

お兄さんのシンゾーも総合格闘技で活躍中です。

2016年11月にロサンゼルスのロミータという町にマチダ空手アカデミーがオープンしました。

エントランスを入ると左手に大きなソファーのあるロビーエリアがあります。

右手に受付カウンターがあります。

奇麗で清潔なバスルームです。

もちろんシャワーも数基あります。
練習後のシャワーは必須ですね。

メインのスペースは畳敷きで広ーいです。
リョートが「こんど神棚を設置する」と言っていました。
日本人以上に日本人ですね(笑)

リョートとです。
お腹が出ているように見えますが、空手着がだぶついているだけです(笑)
もちろん締まった体ですよ。

マチダ空手アカデミーの空手着は、昔ながらの袖と裾の丈が短いものにしたと言っていました。

この道場では型は1つだけで、実戦で使える空手を教えると言っています。

これは、立っている状態でヘッドロックされたとき、相手を倒して上になり組み伏せるというテクニックの練習風景です。
実際にリョートが直接相手をしています。
リョート(悪者役)がヘッドロックをしかけて、生徒さんがリョートを倒したときです。
あらゆるシチュエーションを想定した技術を練習しています。
生徒さんが上手くできたので、笑って(喜んで)いるリョート。

これは肘打ちを教えているところです。
常に顔をガードし、腰の回転で打てと言っています。

リョートが直接丁寧に教えてくれています。

毎日、毎クラス、リョートとシンゾーが直接指導をしています。

ロサンゼルスで空手を習いたい方はぜひマチダ空手アカデミーを訪れてみてはいかがでしょうか。

このクラスが始まる20分くらい前に行ったら、まだ生徒さんは誰も来ていなかったので、リョートと2人でずっと話してました。
リョートが、「紀太朗は空手はやらなかったの?」とか「牛丼が大好き。」とか「この近くに美味しいしゃぶしゃぶのレストランあるんだよ。行ったことある?」とか「ヒーロンとヘナーはあり得ないくらい強いよね。」など、普通の会話をずっとしてました。

マチダ空手アカデミーがオープンする直前、まだ工事中の道場をヒーロンとヘナーが訪れて紹介している動画です。

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