UFC 226 の裏ではいろんなことが
昨日、ラスベガスで UFC 226 が開催されました。
ブライアン・オルテガがタイトルマッチに勝利してチャンピオンになることを期待していました。
ブライアンは仕上げてきて調子よさそうでした。
まさかの、対戦相手であるチャンピオンのマックス・ホロウェイが体調不良により試合がキャンセルになってしまいました。
とても残念です。
なによりも当の本人のブライアンが一番残念がっているでしょう。
しかし、しっかりと前を向いて先を見据えています。
そんな UFC 226 の裏ではいろんなことが起きていました。
ヘナーがラスベガスに向かおうとロサンゼルス空港でチェックインしようとしたところ空港係官に呼び止められ、なにかと思ったら「ブライアンの応援してるよ」と言われた、と(笑)
ブライアンの試合がキャンセルになってしまい困ってしまったのはブライアンやチームメイトだけではありません。
ブライアンの応援やサポートに(アメリカ以外からも)駆けつけてくれた人たちにとってとても痛手です。
そこで、ヒーロンとヘナーがその人たちのために無料でセミナーを開催してくれました。
ブライアンも参加して大盛況だったようです。
彼らの「人のために何かできることを」という考えや行動を尊敬し見習いたいと思います。
最後に、一番のアクシデントは、「ヘナーがウーバーにスマホを置き忘れ、それをドライバーに盗まれそうになったのを取り戻した」という一件でしょう。
穏やかに取り戻したようです。
ヘナーは紳士ですが、もしドライバーが変な態度をとってきたらその人はどんな目にあわされていたか。
ドライバーは命拾いしたと言ってもいいでしょう。
柔術をとおして、ヘナーのように自分をコントロールすることを身につけたいですね。
トラブルを避ける・起こさない・近づかない、というのが一番の護身ですからね。
みなさんも荷物の置き忘れには気をつけてください。(ヘナーもそこは反省しています)
もし拾ったら適切なところに届けてあげてください。